業務改善力が認められて正社員に昇格
頑張りを評価してくれる社風がある
転職前の私は大手ホームセンターでアルバイトをしていました。接客、売場づくり、商品の発注まで幅広く担当していましたが、22歳の時にアルバイトを卒業しようと、家の近くに建てられたTELの倉庫勤務の募集に応募しました。最初は契約社員での採用でしたが、ピッキング業務を極めたいと思い、1時間あたりの目標処理件数を4倍近くに引き上げたことが上司の目に留まり、嘱託社員、正社員と、順調に昇格していきました。現在ではシステムグループと安全グループでのリーダーを任されるまでに至っています。どんなポジションの人でも頑張りが評価されるというのはまさにTELの特長なんだと思います。
最新倉庫システムの導入プロジェクトで
現場を知ることから基本設計を任される
TELでは、以前から物流管理システムや倉庫システムを国内外で統合し、より効率的な部品供給網を築くプロジェクトが進められていました。私はそこに2018年から関わることになりました。2020年からそのシステムの開発は本格化し、所属部内でシステムグループが独立、その領域のメンバーの採用もおこなわれ、現在は5名体制のチームのリーダーを務めています。具体的な業務内容は、現場のシステム化の要件やニーズをまとめ、本社が選定したシステム開発会社に細かく指示し、順次出来上がるシステムを評価・判断し、導入を進めていくものです。自動倉庫化を見越した最先端システムであり、TELの次世代戦略に関わる重要な職務だと感じています。
仕事に前向きになり挑戦し続けてきた結果
理想の働き方を実現できている
TELでは挑戦する姿勢が高く評価されます。今でこそ物流システムに関わる仕事をさせてもらっていますが、当初の私はITやシステムに関しては素人同然でした。それでも倉庫の業務フローをITでどのように改善すれば効率化につながり、システムのユーザ側として開発プロジェクトで何をすべきかを考えるのが楽しかったので、システムに関する勉強を積極的におこなっていました。そういった姿勢や結果を評価してくれる風土がTELにはあると実感しています。また、日々前向きに改善を重ねていく働き方が、変化するTELの状況とマッチしたと思います。これからも社会に求められる業界だからこそ、日々の小さな挑戦が求められ続けると思うので、コツコツと契約社員の頃から続けてきたように成長をして、TELの企業成長にも貢献できるようにしていきたいです。