高い技術力を武器に世界に挑戦するTELで
自分自身も成長できると考えた
前職の水処理メーカーでは、半導体メーカーに純水装置や超純水装置を売る営業をしていましたが、半導体製造ラインにおけるより中核的な製造装置に携わりたいと考え、TELへの転職を決めました。入社当初は、成膜装置の営業をおこない、担当した国内半導体メーカー２社に向けた新規開発案件・量産案件問わず、業務をハンドリングしていました。現在は国内メモリメーカーを担当顧客にエッチング装置の開発案件を任されています。
営業としての主なミッションは、既存案件の維持に加え、新規案件の獲得です。そのために、お客さまからのヒアリングを重ねていく中で最新のニーズを把握し、自社の開発部門と連携して要求仕様を満たす製品の開発を提供しています。
お客さまと技術との橋渡しを担う重要なポジション
信頼関係を築き課題を乗り越えゴールを目指す
案件を獲得するまでにはさまざまな課題を乗り越える必要があり、常に存在する競合他社にも優れていなければなりません。TELはこうしたコンペティティブな状況においても、要求された仕様を高いレベルで満たした提案をおこなっていきます。製品の性能だけでなく、量産に入った時の性能の安定性なども説明しながら、納得してお客さまに選んでいただくということを私も意識しています。営業は案件を締結した後も、お客さまの納期の要求や細部でお客さま側と当社工場側との間に見解の相違の整理など、さまざまな方の橋渡しをおこなう中で信頼関係を構築してゴールへと導いていく重要な役割を担っています。課題解決で大きな役割を果たすことができた時は、この仕事の役割の重要さとやりがいの大きさを改めて感じることができます。
技術に妥協することなく挑戦する社風が
成長を続けたい自分にマッチしている
私がTELを志望したもう1つの理由が、高い技術力をもって世界市場に挑戦していけることです。若手にも仕事をどんどん任せてくれるTELだからこそ、自分が成長し、あらゆる産業や生活に不可欠な半導体の市場で活躍することで、世界の変化に貢献できると考えました。また、TELが健全な利益志向であることにも共感しました。技術力を高めて市場競争力を創出し、それを背景に出した利益が数々の社会貢献とともに社員の待遇にも還元されています。実際に周囲を見渡すと、仲間たちは十分な休みも所得していて、オンもオフも満足のいく生活を送っているように思います。私も休日のオフタイムは、ゴルフを楽しんでいます。プライベートが充実してこそ、仕事で新たな挑戦に向かう意欲が湧き出てくると、TELに入って改めて感じることができました。
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